レチノイドとは?ビタミンA系のスキンケア成分ができること

判断根拠は確立しています

レチノイドはビタミンA系の成分の総称で、ニキビや肌の凹凸、小じわのケアに使われます。レチノールとレチナールは処方箋なしで購入できます。トレチノインとアダパレンは、処方や薬局を通じて入手します。入手方法は住んでいる国や地域によって異なります。

効果を支える根拠は確立しています。自撮りで測ることはできません。まずは製品表示で成分名を確かめ、どの肌悩みに使いたいのかを整理しましょう。

更新:2026年11月5日

ポイント

用語
レチノイド
分類
成分
自撮りで測定できるか
できません
科学的根拠
確立しています
関連用語
トレチノイン、コラーゲン、パージング、肌のバリア機能

レチノールはレチノイドの一種です

レチノールはレチノイドの一種です。レチノイドには、ほかのビタミンA系成分も含まれます。容器の表に「レチノイド」と書かれていなくても、レチノール配合の製品はこの仲間に入ります。

トレチノインも同じ仲間ですが、レチノールの別名ではありません。製品表示を比べるときは、具体的な成分名を確認してください。同じように置き換えて使えるとは限りません。

美容液にレチノール、クリームにレチナールが入っていれば、どちらにもレチノイドが含まれています。

根拠が確立していても、すべての製品が同じではありません

レチノイドは、ニキビや肌の凹凸、小じわに対する塗り薬・塗布成分の中でも、効果の根拠が充実しています。ただし、どのレチノールクリームも処方薬と同等に働くわけではなく、あなたの肌に合うとも限りません。

米国皮膚科学会の「Retinoid or retinol?」では、肌の質感を整えるためのレチノールの使用について説明しています。トレチノインがコラーゲンや小じわに及ぼす作用も紹介しています。

写真だけではレチノイドを選べません

自撮りではレチノイドを測れず、塗った製品の特定や、必要な治療の判断もできません。よくある間違いは、写真から出たひとつの数値を、変わらない顔の特徴として受け止めることです。

ニキビの写真だけでは、パージング(使い始めにニキビが一時的に増えること)とも判断できません。画像についた点数より、どの製品をいつから使っているかが大切です。

成分を追加する前に、今のケアを確認しましょう

無料のスキンケアルーティンチェックは、入力した製品をもとに、働きかける成分の重複や使う順番の間違いを指摘します。写真は必要ありません。

米国皮膚科学会は、刺激を抑えるため、少しずつ使い始めて保湿剤を併用するよう勧めています。妊娠中はレチノイドを使わないでください。赤みや炎症が強い場合は、使い始める前に皮膚科医に相談してください。これらの注意点は「Retinoid or retinol?」で説明されています。

すでに刺激を感じているなら、製品を増やす前に肌のバリア機能について確認しましょう。

よくあるご質問

レチノールとレチノイドは同じ意味ですか?
レチノールはレチノイドの一種です。この仲間にはレチナール、トレチノイン、アダパレンも含まれるため、同じ製品を指す言葉ではありません。
効果の根拠が確立しているなら、使うべきですか?
いいえ。根拠があるのは特定の用途についてであり、あなたの肌に治療が必要という意味ではありません。すべての製品で同じ結果が得られるという保証でもありません。

このサイトの測定結果や成分情報をもとに作成し、よくある誤りを確認しています。医療上の助言ではありません。

関連ページ

この分野から、日付ではなくテーマの近いページを選んでいます。

垢抜け・スキンケア用語集をすべて見る